初ノーラスからAoMまで

EQ2を始めたきっかけは、それまでやっていたMMOが終了したことからでした。
まだパッケージから、インストールする頃だったと思います。
コレクターズエディションのパッケージを、家電量販店で購入したのを覚えています。
何か割引コードみたいなものがあったような…
店員に提示した記憶も定かではありません。
サーペントスタッフがゲーム内で貰えるという特典があって、それ欲しさにコレクターズエディションを買ったような気がします。

なんとかログインするところまで進み、キャラクターとクラス選択で戸惑いました。
今よりも少ない種族ですが、フェイ・アラサイ・サーナク・フリーブラッド・エーラキンが無いだけで、当初から相当な選択肢があり、なかなか開始できませんでした。

悩んだ挙句、ウィザードを選択し、Wikiなどでかじった知識でエルダイトを選択しました。
ウィザードやからエルダイト…
属性が善か悪か、悪というのが受け入れにくくて、善のケイノス所属…
今なら絶対やらない組み合わせです。

そしてキャラクターの容姿を作り上げてるときに、この種族で続けられないかもと思い、他の種族を試したところ、どの種族も濃い味付けがほどこされており、これなら同じかと思い直して、なんとかノーラスに降り立つことができました。

難民の島で、当初はレベル6までがキャップだったかと思います。
キャップに到達しても、難民の島からなかなか出る気になれず、この島だけでずっと遊べるんじゃないか、などと思ったりしていました。

ようやく島を出る決心が付き、ケイノスへ向かいます。
イベントが発生し、襲って来るMobを倒すまで街へ出ることができず、何度か死んだような記憶があります。

居住区でハウスを借りて、中で一息ついたところで、特典のことを思い出しました。
欲しかったサーペントスタッフです。

何も考えずに報酬を要求しました。

トレード不可 アカウントで1個のみ

暫くして気が付きました。
このキャラクターでしか、サーペンとスタッフが使えないということに…

その後、ウィザードというクラスよりも、エルダイトの容姿がどうしても受け入れられなくって、封印することにしたのですが、サーペントスタッフを諦めきれず、まだその時点ではキャラクター削除を思いとどまることになります。

今度は、続けていても耐えられるキャラクターをと、ノームを選択。
そして出来たのが、今のMSTです。
ヒーラータイプが6種類もある中で、槍が装備可能なのはSHMだけで、その中でもケイノス側であったのがミスティックでした。
今でもMSTはケイノス限定クラスです。
MSTのペットの犬はゴーストなので、デファイラーとかなり悩みましたが、エビル側というのを受け入れることができず、しぶしぶミスティックにしたのを覚えています。
ここでMSTを選んでいて良かったと、今は思います。

プリーストからシャーマン、シャーマンからミスティックになるための試練クエストがあったように思います。
1段階目はソロでクリア可能でしたが、それでもかなり苦戦した記憶があります。
ミスティックになるクエストは、とてもソロでクリアできるものではありませんでした。
そのため、長い間足止めを喰らうことになっていたと思います。

何もわからず、ただウォードを張って、殴るかスペル攻撃のみ。
攻撃力は皆無、ウォードが切れたら死を覚悟、パワーが無くなると逃げることすらできない状態に、早速心折れました。

こんなに難しいと思ったゲームは初めてです。

それでも前のMMOで一緒に遊んでいた、コィーンはんとマイオンはんと合流し、意味不明のまま続けて、野良募集に参加しながら、KoS辺りで初めてギルドに入ったかと思います。

この時点で、EQ2のことは何もわかっていません。
ギルドも少人数であったので、詳しいことはほとんどわからず、これでいいのか悪いのかさえ判断できずにいました。

ギルドリーダーと仲がよかったギルドと合併することになり、移籍してからは人も増えて、インスタンスへほぼ強引に連れて行かれるようになる訳ですが、この強引さはある意味ありがたいことだったと思えます。

しかし、そこでもMSTの使い方が、いいのか悪いのかの判断はできず仕舞いで、初めてレイドに参加し、別次元のEQ2を味わうことになります。
まだグループキュアなどはなく、クラス限定でキュアできる属性が決まっていたと思います。
そんなこともわからずにレイドに参加して、何も出来ずに進んでいくあの恐怖。

デストールに呼ばれたときは、正直断りたいぐらいでした。

今から思えば、装備もまともではなく、内容も全くわからずに選んでいたので、まともなはずはありません。
かなり迷惑なMSTであったと思います。

暫くして、ギルドの賑わいが下火になり、解散ということになりました。

それからRoKまでは続けていたのですが、あの2名もログインしなくなってしまい、課金切れを機に終了することになります。

数年が経ち、ふとEQ2の情報を覗くと、アカウント情報流出のお詫びで、無料期間90日か60日かの対象になっていることに気が付き、少しだけやってみることにしました。

ベリオスでしたが、既に終盤にさしかかっていたかと思います。
この後スカイシュラインに入るわけですが、まだ何もわかってないままの状態をキープしています。
お詫び期間終了のときに、続けるかどうか迷いましたが、あの2名も復帰していたので継続を選びます。

コィンはんがRNGで、マイオンはんがBSK、自分がMSTという、基本Grp構成は出来てる3名。
何も知らないまま、スカイシュラインの野良募集などをして、ズタぼろグダグダ状態でした。

この辺から、野良募集に積極的に参加するようになり、あることに気が付きはじめます。

硬いタンク、サクサク進むGrpという2点です。
しかし自分の事は、まだ何もわかっていません…

タンクの硬さはハッキリしていて、どんなけ集めても平気なタンクがいるのに、1エンカウンターですら、落ちてしまうタンクもいるのです。
この時まだ、この差は装備とGrp構成によるものと思っていました。

どれだけの差があるのか、よくわからないので、ここでようやくACTを導入します。

ACTを入れただけで、使い方や見方も全くわからずに続けてましたが、DPSとHPSだけはわかります。

ACTを使い野良参加すると、サクサク進むときのGrpの場合、DPSが桁違いなのがわかりました。

加えてHPSも少なく、この差が何であるのかを、この辺りくらいに知ったEQ2Uで装備を覗き見てみると、同じような装備なのに、差が出ていることに気が付きます。

ここから、色々調べたり、AAの理解に目を向けることを始めます。

それでも聞ける人が居なかったので、半分も理解できず仕舞いでした。

そんな状態でしたが、ある程度いけてるかも?と思い始め、野良レイドに初めて募集し、参加します。
何度か参加しているうちに、レイド団体からお誘いを受け、レイダーもどきになりました。
誘っていただいたのは、「くろけん」というレイド団体で、調和のとれた進行も上手な団体でした。
ここで知り得た情報は、個人で調べて理解するとなると、途方も無い時間がかかる内容で、いくら長くやっていてもわからないことがあるという、EQ2が一般受けしない本当の理由を知ることになりました。

それからは、更にAAや装備を細かくチェックするようになり、UIの配置次第でかなり左右されることや、マクロや工夫次第で瞬時に反応できることなど、基本操作の見直しからやり直すことになります。

EQ2は、8割がコロンブスの卵で出来ているんじゃないか、と思えたくらいです。

居心地のよかったレイド団体でしたが、それも寄る年波に勝てず、解散となります。
ここでOsanpoに数名移籍されたようで、お誘いもいただきましたが、そこは自分的にEQ2のゲームクリアと感じるところであるため、かなり揺らぎましたがお断りすることにしました。

「くろけん」と変わらないよ~と聞かされたのですが、たぶん違います…
「くろけん」の古参の方は、知ってて当たり前のようなことが、自分は知らないということと、更に新しい情報が山のように転がってると思えたからです。

「くろけん」で得られた情報は、嬉しかった反面、悔しさが残るものでした。
コロンブスの卵的なものは、教えて貰えば、なんだそんなことかで終ってしまい、とてもくだらないものです。
コツみたいなものなので、一度聞いてしまえば、誰でも出来てしまうものばかりの悲しい存在です。
しかし、これを自ら発見した瞬間は別です。
新しいところへ行くと、知らなかった情報が入ると思います。
なるほど、そうなっていたのかと、その一瞬は楽しくもなりますが、自分で見つける楽しさが無くなってしまうのは、何か勿体無いように思えます。

そんなこともあって、当時のお誘いは断らせていただきました。

それからは、CoEまで野良募集を繰り返すことになります。

CoEでかなりの接続人数が減ってしまい、タンク役のできるファイターが激減します。

募集しても30分集まらずに解散という事態が、当たり前のようになります。
とりわけタンクが集まりにくく、次第にタンクが居ない募集には、人が集まりにくくなりました。
タンクがいると即集まるという、とても悲しいことになります。

これを解消しようと、以前にお遊びで作って全く使いこなせなかったGRDを育て始めます。

そして、完全に出来る人と出来ない人の差を味わうことになります。

よくもあんなGRDでタンクして、ごめんなさいとしか言えません。
この時点で、まだEQ2を20%くらいしか理解できてません。

今でも70%くらい判っているかどうかと思います。

EQ2の難しい部分は、装備一つでAAやリフォージを変更したほうが良くなることが多いところです。
特に最初のKoSAAは、どのクラスでもAAの肝の部分になっているので、ここを理解することで、キャラクターの性能が飛躍的に上昇します。

あとは気が付けるか気付けないかの差になり、このアイテムがあると、このAAが取れるなど、コロンブスが転がってます。

こんなバランス調整を、制作サイドは全て理解してるとは思えませんが、90%以上は確認したうえで作っていると思われます。

それも加味したうえで、難易度を設定しているはずなので、プレイヤーは60%くらいの理解度がなければ、クリアが厳しいことになるのではないかと思います。

長くやっている人ほど、固定観念に囚われやすく、まずいことにステータスやAAの意味すら不明のまま続けてたりします。
新しく追加や修正されるステータスやAAは、全て線で繋がっていて、ある程度鉄板ラインが存在します。
AAは次々に追加されているので、キャラクターの性能はどんどん向上していきます。
これに合わせて難易度を設定していると気が付けば、どうすればいいのかが少し見えてくると思います。
出鱈目な配分にすると、全く歯が立たないことになるのは当たり前で、エンドコンテンツなどは、しっかり理解していなければ、クリアできないように作られています。

クラスによってクリアができないのではなく、キャラクターの性質や特徴を活かせてないだけということに気が付くことができれば、隣の庭の青芝は、もう少し黄色がかって見えるのではないでしょうか。

ほとんどコロンブスの卵なので、誰かが情報を発信すれば、その対象キャラクターは特別なように見えてしまうだけです。
装備だけではどうにもならないところがEQ2の魅力でもあり、勘違いさせやすい悪い部分でもあると思います。

ToVで、かなりタンクをやることになり、AoMではメインがGRDになってしまいました。
まだまだ不明な部分は残っていて、奥の深さは計り知れないです。

コンテンツが豊富で、全てをつまみ食いするのも大変です。
已む無しで削除した、あのサーペントスタッフも、ロイヤリティトークンで入手できるようになりました。
できたところでもう要りませんが…

本格的なレイドに参加するつもりは今後もなく、突発的なイベントレイドがあれば、もしかするとご厄介になるかも程度の心持ちです。
x2は行くとは思います…

最近は少し辟易として、やりたい放題やらしてもらってますが、一緒になることがあればどうぞよろしくお願いいたします。